並木道に植えられている木は、イチョウやクスノキ、モミジなどの広葉樹が多いイメージ。
並木道をお散歩コースに選んでいる方は、時折「いつもと違う雰囲気のところを歩いてみたい」と思うときもあるのではないでしょうか?
八幡西区には和の雰囲気が味わえる、厳かな松の並木道があるんです!
それが、「曲里の松並木」。
八幡西区黒崎にある、長崎街道の一部であるこのウォーキングコースには、立派な松の木がたくさん立ち並んでいます。
秋~冬になると、かわいらしい松ぼっくりが落ちていたりもしますよ!
それでは、市の史跡にも指定されているこちらの並木道を、さっそく紹介していきます!
「曲里の松並木」はJR九州黒崎駅から徒歩11分の立地!
曲里の松並木の最寄り電停はJR九州黒崎駅。
駅から徒歩11分の距離にあるので、電車を降りて簡単にウォーキングに向かうことができます。
黒崎駅にはJR九州のほか、西鉄のバスセンターや筑豊電気鉄道の駅も集中しています。
公共交通機関でアクセスするには最適ですね。
なお、現地には駐車場はありません。
路上駐車をするのはマナー違反ですので、コムシティなどの駐車場に車を停め、黒崎駅から歩いてウォーキングコースへ向かいましょう。
曲里の松並木は市の史跡!江戸時代に作られた松の並木道の名残がココ

こちらが曲利の松並木。
なんとこちらの並木道は、江戸時代からある由緒正しき場所なんですよ。
徳川幕府が全国の街道に、松や杉を植えていた名残のひとつが、この曲利の松並木なんだとか。
江戸後期の狂歌師「大田南畝」は、「小春日記」という紀行文に曲利の並木道に関するこんな発言を残しています。

「坂を下るに赤土の岸あり。松の並木の中をゆくゆく坂を上り下りて、又坂を下りゆけば、左に黒崎の内海見ゆ。」
はるか昔から手記に記されるほど、この松並木は愛されてきたのです。
ちなみに、昭和20年頃までは黒崎~木屋瀬感には松並木の街道がたくさん残っていたのだそう。
都市開発が進んだ今は、長崎街道の面影をとどめているのはこの場所だけ。
曲利の松並木は、江戸時代の長崎街道の面影を残した希少な場所なんですよ。
街道の長さは600m!美しい日本画のような景色をウォーキングしながら楽しもう

曲利の松並木の長さは、黒崎図書館のそばから始まり600mにわたって続いています。
びっちりと立ち並ぶ松の並木道に入ると、まるで日本画のような光景が眼前に!
「本当にここは現代なの?」
そう言いたくなるほど、江戸時代当初の街道がしっかりと保存されています。
江戸時代当初の松は2本を残すのみですが、後の時代の人々が植えた松によって景観はしっかりと保たれているのだそうです。
曲利の松並木では、街道を利用して「筑前黒崎宿場まつり」が毎年開催されています。
気になる方は、北九州市のホームページをぜひチェックしてみてくださいね!
江戸時代にタイムスリップしたかのように感じられる「曲利の松並木」はおすすめ!
曲利の松並木は、江戸時代からある厳かな雰囲気の松並木が特徴ある八幡西区のおすすめスポットです。
まるで日本画の中に入り込んだかのような、松と街道の織り成す和の空間は圧巻!
長さ600mのウォーキングコースになっているので、運動不足を解消するのにも最適ですよ!
あなたもぜひ、曲利の松並木を訪れてみてはいかがでしょうか?
曲利の松内木
住所: 北九州市八幡西区岸の浦2-6
アクセス:JR九州黒崎駅より徒歩11分
電話番号:なし
定休日:年中無休
営業時間:24時間営業


















